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心に積もる雪のひとひら
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真っ黒なその世界には 何も見えない鳥一羽
漆黒の羽で身を包み 嘲笑う声ひとつ

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今まで見てきたものってなんだったんだろう?
何も信じることができなくて
そのたびに一つ傷をつくって

何気ない一時が時々ひどく怖くなる
当たり前のはずの日々が目の前のすべてが
何が起こっていて何もないことに

そう何にもない世界は黒と白の混ざった灰色にしか見えず
立ち止まり うつむいて 耳をふさぎ
なにもない そうわかって 少し泣いて
この世界に何もないとわかって少し笑う

簡単だと思ってもうまく回らない世界
欲と私欲がまざりあい
ぐちゃぐちゃの感情は昇華もされず

さりげなくもらった愛情は不可解で
なにもない この手から零れ落ちて
少し笑った後に目をふさぐ

ヘッドホンから聞こえてくるのは何もないノイズ音で
外の世界から遮断された世界はモノクロ灰色
いつか抜け出したいと 
空を見上げることもせず


そう何にもない世界は黒と白の混ざった灰色にしか見えず
立ち止まり うつむいて 耳をふさぎ
なにもない そうわかって 少し泣いて
この世界に何もないとわかって少し笑う

この世界に彩をつけて
この世界に飲み込まれないで
たとえはかなくとも
悲しいときや寂しいときはいつもそばにいるから

lonlydays make yourself
but not go to be there
today'night be tomorrow'light
if you hope there
we can comprehend


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この恋は果てしない終わりの恋
すべての始まりが終わりであり
終わりしか見えなかった恋
雨の日の夕闇で交わり
晴れの日の午後にすれ違う
雲の切れ間からは何見見えず
偽りの戯言が初めての恋を散らす
複雑に絡み合う螺旋
ほぐし切れずに糸はほどけ
散れ散れになりすべては始まりに
心の中の悲鳴は貫き
心の中の喜びは耳元で囁く
忘れられない雨の音
最後の日の始まりの言葉
始まりは終わりで再び交わることはない
終わりの後の数滴に
戯言の真実を伝える
時に一つ
そうそれだけで
もしかしたら違ったのかもしれないと
心のどこかで思いながらも
所詮はすべて始まりの終わり
だから涙も一つ流せずに
この心の中を堰き止めましょう
耳元をくすぐる甘い言葉を覚えている
今は忘れることができないが
いつかその初めてが後悔できるようになったとき
この言葉の意味が分かるのでしょう
愚かな一時を過ごした雨の日
あなたの笑顔は思い出せない
唇から囁かれた言葉は覚えている

戯言の真実ははかなくも散った恋の花
この言葉は最後にはありがとう

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The love which carries out love is loved getting to know by the love
and somewhere which carry out the love not suiting and not suiting,
since I don’t want to get damaged.
Mental attitude which I want to laugh and becomes

if this arrives,it will consider so,
adding that I would like to set at the place which its hand does not reach, and will carry out love
-- I only want you to merely give a tight hug

That is right.
Therefore, it is said that it gets damaged to consider this thought to
the heart now by the love not suiting.
This inconsistency is stifling.

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傷つきたくないからかなわない恋をする
かなわない恋とどこかで知りつつ恋をする
恋に恋する
笑いたくなるような心構え

これがもしも届くのならば
自分の手の届かないところにおいておきたいと
そうおもって恋をする
ただ抱きしめてほしいだけ

そう
だからこの想いはかなわない恋で
今心に思っていることに傷つくという
この矛盾が息苦しい


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この関係はどうしようもなく不安定で
周りからの闇はどうしようもなく鬼気迫り
このいまこの瞬間も
光はどんどん狭まっていくのでしょう
そうしているうちにこの関係の糸も崩れ
とうとうどうしようもないほどに
不安定な闇は飲みこまれていったのです

一瞬触れた蒼い色は
どうしようもなく優しくて
曖昧な闇の中で隣にいる光よりも優しくて
揺れ動くのはうごめく心
お互いの光は別にいるけれど
真摯な蒼は語りかける
ゆりかごのような心地の海で

だからこの心は捨ててしまいましょう
弱いがためにどちらも後悔を残すのだから
消してしまいましょう
この記憶の中で残っていても
この闇の中でとうとうと積もる雪のように

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